「ビール類の出荷14年連続で最低」。新聞の見出し。

ビールをいまの人たちは飲まなくなったのだ。いわれてみれば居酒屋で「とりあえずビール」の声が聞かれなくなって久しい。代わってハイボール、焼酎など、オーダーはいろいろに分かれているようだ。

わたしは「とりビール」派。食事のスターターはビールと決まっている。それもずい分長い、社会人になってからいままで続いている。ある種習慣化し、ビールがないと落ち着かなくなっている。

新聞によると、ビール大手5社が発表した発泡酒と第3のビールを含むビール類の2018年の出荷量は前年比2.5%減の3億9千3百90万ケース。14年連続で最低を更新し、1992年の統計開始以来、初めて4億ケースを割ったという。

メーカー別シェアは、アサヒビール、キリンビール、サントリービール、そしてサッポロの順。

(つづく)