「くろすとしゆきトークイベント」に参加してくださった方々
(圧倒的に男性)は関西に限らず、九州から関東まで広範囲だったのには驚いた。
皆さんおしゃれ大好きな人たちなので、来客の服装を見るだけで楽しかった。
目についたのは各種のクラブブレザーで、ストライプを競い合っていた。
某男性服飾誌の取材が入っていたほどレベルは高い。
ところでわたしは、米国東部の大学教授風ボタンダウンにマドラスチェックのボウタイ。
パンツはブラックジーンズで、靴は黒のバスケットシューズというコーディネート。
夜のレセプションではマドラスジャケットを羽織り、BDにボウタイ、
色はパンツに合わせて黒をセレクト。
気分としてはリゾート地のカジュアルパーティーといったところ。
わたしは「クールビズ」がなじめなくて、この夏はあえてネクタイをした。
特にボウタイだと気持ちも引き締まり、熱中症にもならずに過ごせた。
(おわり)
撮 影:牧野 大介