第96回全国高校野球選手権大会が先日、無事閉会した。
今年は台風の接近に伴う荒天のため、開会式と1回戦3試合が2日間遅れた、初めてのことらしい。

昔、テレビを見ていたころは高校野球をよく観戦した。
やがてテレビがラジオに代わり、いまではラジオも聞かなくなった。
年のせいか2時間もラジオに集中するのがくたびれるし、野球のほかに有意義な時間の使い方を見付けたからだ。
例えば読書やジャズのCDなど、感情移入する対象が年齢と共に変わったのを感じる。

という訳で、新聞で結果を知るのがここ数年の傾向。
新聞で汗と涙の高校球児の写真を見て、気付いたことがある、ユニホームだ。明らかにユニホームが変わった。
以前のブカブカのユニホームが、ピチピチのタイトフィットに向かっている。
その傾向はシャツよりパンツに顕著である。ニッカーボッカーみたいだったのがスキニー風になった。(つづく)