新聞への投稿は生まれて初めてなので、緊張した。数日後、なんとわが投稿が新聞に掲載されているではないか。うれしかった。
—————————
「1月25日付本欄の『アイビーで青春もう一度』を拝読し、『うんうん、そうだった』とうなずき通しでした。
平凡パンチ創刊の1964年、私は30才。
VANというアパレルメーカーの社員で、毎日いかにホンモノのアイビーをつくるかで頭の中はいつもいっぱいでした。
これはどうだろう、こっちの方がアイビーだ、などと商品企画部内は朝から晩までアイビー浸けの毎日でした。
つくる人間が熱中すれば『思い』は消費者まで伝わるもの。今の服にときめかないのは『熱い思い』が感じられないから。
60代団塊世代の元アイビー青年がおっしゃる通りアイビーは青春。80の当方も青春現役、アイビー老人を楽しんでいます。」
(2月1日付、東京新聞)
—————————
わが投稿に付けてくださったタイトルが気に入った。「アイビー不滅80才青春現役」いいね・・・。(つづく)